セックスワーカーにも給付金を！

2022/07/06

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　こんにちは、株式会社未来creation LEAF 代表　山崎栞里です。

　静岡市を拠点に活動している超自由人系ファイナンシャルプランナー、終活ライフケアプランナー、上級相続診断士です。

　静岡、愛知、岐阜、三重、山梨、神奈川を中心に家計のやりくりから始める家計相談、自分らしい最期を描くための終活相談、家族の想いを受け継ぐための相続相談を行っております。

　オンラインやお電話でのご相談にも対応しておりますので、日本全国各地遠方の方、お忙しい方、お出掛けが大変な方でも是非お気軽にご相談ください。

　お客様の不安やお困りごとを解決し、幸せな暮らしを築くお手伝いが出来るようLEAFが全力でお客様のお力になります。

　最近知人のFaceBookを通して初めて知ったのですが、風俗業者が業種故にコロナの給付金を貰えず、それに対して国に対して裁判を起こしていたそうです。

　結果は敗訴。風俗業者が給付金を貰えないのは合憲らしいです。

　ちなみに原告側としてメインで活動されている『SWASH』さんのホームページです。

　こちらが性産業従事者が生きやすい社会をつくるために活動されている立憲民主党の要友紀子さんの公式ホームページです。

　この判決ってすごくおかしいと思うんですよね。

　風俗業者だってちゃんと風営法許可をとって事業を行っている真っ当な法人、法人税だってちゃんと収めているし他業種の法人と同じように給付金を受け取る権利はあります。

　払うものは払え、でも給付はしないってやり方、すごく嫌いなんですよね。

　そしてこの判決が風俗業界に対する更なる偏見、差別につながってしまう可能性が高いように感じられます。

　風俗業界で働いている女性たちってなかなか公言は出来ないし、それでもやらざるを得ない理由があって働いている。中にはきちんとプライドをもって、誇りをもって働いている人たちもいる。

　それにもしも国の福祉がもっと充実していれば、他の選択肢もあったかもしれない方々なんですよね。

　そして一国民としてきちんと税金も納めているし、国民の義務も果たしている人たち。

　それを、ただセックスワーカーであるという理由だけでこんなにも排除していいものなのでしょうか？

　一説によると、風俗業があるからこそ性犯罪の発生が抑えられているという統計も出ているらしいです。

　この判決を見て、みなさまがどう思うのかは自由ですが、ひとつの法人として、ひとりの人間として、国家権力をもって正当な理由もなく差別されている人たちを無視してはならないと私は思います。

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