家族の笑顔を守ることが出来る家族信託ー認知症と相続の架け橋ー
こんにちは、LEAF 代表 山崎栞里です。
今日は家族信託についてご紹介したいと思います。
最近、認知症と判断される方が多いそうです。核家族化などの社会の変化によって孤独を感じている年配の方が多いことも一因なのかもしれませんね。
なんと50年後、現在30歳の私が80歳のおばあちゃんになる頃には国民の10人の1人が認知症、とも言われています。
認知症と判断されると自分の財産を自分で管理出来ない、という問題が生じます。不動産が売れない、古くなった家の建て替えが出来ない、貯金がおろせない・・・
もちろん後見制度を利用することも出来ますが、実際には制約が多く完全には自由に財産を動かすことが出来ません。
家が老朽化したり、施設に入るのにまとまった資金が必要になったりするのに、これでは困りますよね。
そこでおすすめするのが『家族信託制度』です。文字通り「家族を信じて自分の財産を託す」制度です。
認知症と判断される前に信頼出来る家族と家族信託契約を行い、財産の全部または一部の管理を任せます。これによりたとえば不動産を売却したり、貯金をおろしたりといったことが任された家族によって比較的自由に行えるようになります。
認知症と判断されてしまったらこの制度すら使えなくなってしまうので、家族に負担をかけないために、家族の笑顔を守るために、早めにこの制度の利用を検討することをおすすめしています。
LEAFではお客様のお話やご家族のご要望ををしっかりと聞いた上で家族信託を行っている機関のご紹介を行っておりますので是非お気軽にご相談ください。
また、少しでも認知症と判断されてしまうリスクを抑えるために、一人暮らしのご年配の方などを対象とした『お元気確認Call』もサービス提供しておりますので是非ご利用くださいね。自分でいうのもなんですが、私の声って意外と癒されるらしいです(笑)
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